小杉放庵歌碑

小杉放庵歌碑

小杉放庵(本名國太郎、画家、歌人)は、明治14年栃木県日光に生まれる。大正11年、森田恒友らと春陽会を創立。昭和4年8月、橋本関雪や山中蘭径らと田沢湖を訪れ潟尻に遊んだ。往時の潟尻は田沢湖から流れる潟尻川の清流を中心にひらけ、漁業、製炭などを生業としておだやかな生活が営まれていた。この頃の潟尻川は広い河口をゆっくりと流れ、潟尻橋のあたりから激しい急流となって桧木内川にそそいでいたのである。

みつうみの夕の水の落つるなり 家七つある潟しりのむら 昭和4年夏 放庵

平成元年10月 仙北市